現実は厳しいな?

投稿者: | 2022/03/27

アイスダンスのFDが終わりました。
注目のかなだい
RD TSS:67.77 TES:35.82 PCS:31.95
FD TSS:96.48 TES:49.71 PCS:46.77
TOTAL:164.25

ちなみにココ組の北京五輪は
団体戦
RD TSS:66.54 TES:37.15 PCS:29.39
FD TSS:98.66 TES:54.29 PCS:44.37
TOTAL:165.20

ココ組の北京団体戦の得点を下回りましたね。
デーオタ生きてる?
私は概ね予想通りでしたが、まあ正直もう少しロビーというかジャパンマネーの効き目があるかと思いましたが、宇野選手に全弾撃ち込んだんですかね。五輪銅メダルの後の隙間の世界選手権で優勝なんて高橋大輔のコピペみたいで後輩の鑑じゃないですか(笑)

どんなにイメージ先行でかなだいを持ち上げようとも、世界の壁は高いし厚いのよ。2年でよくがんばったという評価で何が不満なのさ。
北京は全日本でノーミスだったココ組を選んで正解だった。これがファイナルアンサーです。

ところで……コソッ
今思うと①さんの過去の記事は相当恥かしいぞー(笑)
164.25点のどんなアクロバティック擁護を繰り出すか楽しみでもあるけど。
団体メダルの箔付けに、”あくのそしき”がISUを買収して、無理矢理採点を団体戦より下にさせたとか?

※追記
コメントありがとうございます。
最終組は歓声がすごかったですね。あんな大歓声を久しぶりに聞いたわ。
かなだいはローテーショナルリフトを変更してそれを失敗したとか。ライストだと解説がないので、どこがどうなってああなったのか分かりませんが。

※追記2
PCSは極力下げないよう、ISUがんばりました!
ありえねー

かなだい

ココ組

※追記3
コメントありがとうございます。
世界が絶賛(笑)
どこの世界線かしら?
全日本→四大陸→世界選手権と、全部ミスしましたなぁ。グラフを見るとTESに関わらずPCSは79点あたりがお約束ラインみたいですが。

※追記4
さて、かなだいのワルシャワ杯と世界選手権の点差が25.91点だったわけですが。同じルールで採点しているはずなのに、この点差はありえない。
ココ組の2020年のNHK杯(コロナ禍で自国選手のみで、ほぼナショナル状態で参考記録)と今シーズンの全日本(公式記録ではない)を爆ageとブッ叩いてましたが、ISUの公式記録になるワルシャワ杯で現実離れした高得点を付ける方が大問題ですよね。ファンも選手も勘違いしてしまいます。
いくらなんでもねぇ。一部の日本選手を除いてナショナル加点はどこの国でもやってるけど。
今回が初の世界選手権だったので、それまで国際的な評価が定まってなかったからと言っても、同じルールで採点されてるはずなのに。

次はSOIですな。ネイサンも怪我してるのに集金に来るみたいですし。五輪表彰台と世界選手権表彰台の凱旋ショーですよ!
当然超満員!チケ争奪戦ですね!
ネイサンが「日本の僕のファンの女の子たち~💕」と客席アピールした時に失望させないようがんばって。
それと北京五輪では翌日には出てた視聴率はまだ~?

※追記5
FDのローテーショナルリフトを切り出してきました。
村元選手を肩まで持ち上げようとして失敗して回転数が足りない感じですね。
ローテーショナルリフトは全日本でよろけてたやつです。

世界選手権 RoLiB BV1.00 GOE-0.06

四大陸 RoLi4 BV5.30 GOE1.01

※追記6
コメントありがとうございます。
パフォーマンスの力ってなんだ。意味が分からん。技術力でも表現力でもなくてパフォーマンス。プロパガンダで作り上げた実体のないハリボテのイメージのことか?せかいいちのすてっぷとか、アイスダンス界に新風を吹き込む自称斬新なプログラムとか?デーオタが思うほどありがたがられてないと思うが。

プロデュース力というならココ組だと思う。五輪シーズンのプロにSAYURIを持って来る勘の良さ。尊くんは外国人で海外の観客に共感されやすいし、美里さんは海外の観客がイメージするエキゾチックなアジアンビューティーそのもの。和を感じさせるプロだけど内向きじゃないんだよね。外に向けてアピールする良プロだと思う。
そして夏木マリさんのナレーション。日本語が分からなくても音として聞いてるだけで場を引き締める。ほんと素晴らしい。

ソーラン節は多少日本のことを知ってないと楽しめないんじゃないかな。
ラ・バヤデールはバレエ作品だし。古代インドが舞台とはいえバレエはなー。欧州は本場だし。
政治的なことをいうと中国とインドは仲悪いし(笑)

参考までにラ・バヤデールのあらすじ。
若くてモテモテの戦士ソロンは寺院の舞姫(バヤデール)のニキアと結婚の誓いをたてるが、とある貴族がソロンを見染めて娘のガムザッティの婿にしようとし、見合いの席でソロンは美人のガムザッティに目移りしちゃう。
ニキアに横恋慕する大僧正がガムザッティに告げ口をして、ガムザッティはニキアにソロンと別れるよう迫るが拒否される。争ううちに刃傷沙汰になってニキアは逃げ出す。
ソロンとガムザッティの婚約の宴でニキアが打ちひしがれていると、ガムザッティが毒蛇を仕込んだ花かごをソロンからと偽ってニキアに渡し、ニキアは毒蛇に咬まれて瀕死の状態に。
大僧正が自分のものになれば命を助けてやるというのを拒んでニキアは息絶える。
後悔で鬱MAXのソロンは従者にもらったアヘンをキメて、幻覚の中でニキアを見つけて愛を誓う。
現実世界ではソロンとガムザッティの結婚式が行われるも、二股野郎のソロンに仏罰が下り、関係者全員あぼーんして寺院は崩壊する。
白鳥の湖でも同様ですが、愛の誓いというのは生涯一度きりで神聖不可侵なのです。
この第四幕の仏罰シーンは上演されないことも多い。第三幕のラストで、ソロンが幻覚の世界にイッたきり(オーバードーズ?w)、ニキアと手を取り合ってラブラブ昇天バージョンでジ・エンド。

かなだいのプロは冒頭のラブラブな頃のソロンとニキアなんだろうけど、プログラムで使ってる音楽は「影の王国」と呼ばれる、人気のある第三幕のソロンがアヘンでトリップして幻覚を見てる場面。
ソロンは相当のだめんずだよ。まあ高橋大輔に合ってると言えば合ってるかな?

で、パフォーマンスの力ってなんだ?

※追記7
コメントありがとうございます。
ラ・バヤデールを誰がかなだい提案したんだろう?ちょっと悪意を感じるような(笑)
多分だけど高橋大輔はラ・バヤデールのストーリーは知らないだろうな。下層民の踊り子と王子様と思ってそう。

高橋大輔がフリーに進めるかギリギリラインからコツコツ努力して技術を磨いて一歩一歩上を目指す……ってできるのかしら?
ココ組とかなだいが切磋琢磨してお互いに成長していって、デーオタの理不尽で無茶苦茶な誹謗中傷がなければいいんですが。
まあ、元々のアイスダンスファンには私のような毒吐き系が首を突っ込んで来るのも迷惑でしょうけど(笑)

※追記8
ラ・バヤデールのあらすじついでに。
アヘン戦争のアヘンの出所は当時大英帝国の植民地だったインドなんだよね。
当時は飲み水が安全じゃなかったので、お茶で殺菌して(カテキンね)飲むのが大流行して大英帝国は中国(清国)からお茶を大量に輸入してたけど、大国である清には何でもあるので、大英帝国から清に輸出するものが無くて支払いのために銀が大量に流出して、輸入超過と銀の国外流出を抑えるために植民地のインドで作ってたアヘンを清に売りつけた(三角貿易)んだよね。
まあご存じの通り、清は大国のプライドを滅茶苦茶に踏みにじられたわけ。
ラ・バヤデールの作中の時代とは違うし、芸術作品なんだから気にしないだろうけど、ソロンがアヘンでラリパッパになってる場面の音楽を使ったプログラムを北京五輪に持って行くつもりだったというセンスね(笑)
ちょっとフフッってなるよね?

それを踏まえて、パフォーマンスの力って???
「表現力」とか「世界観」を褒め称えるのもちょっとフフッってなるよね?

※追記8
コメントありがとうございます。
①さんって宇野選手だと頭は冷静なんですね。高橋大輔が絡むとあんなになっちゃうのに。

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現実は厳しいな?」への5件のフィードバック

  1. ささだんご

    なんでもリフトが失敗だったとか。懸念されてた所が、本番で出ちゃいましたね。彼らは斬新だけど、安定性に欠ける。
    フリーダンスに進出できたんだから、ココ組より上って言い張るんじゃないですかね。(笑)
    10位以内とかいう目標は忘れて。
    世界選手権があったフランスじゃ、パパシゼのおかげでアイスダンスが一番人気だそうで、世界のそれも本場での評価。ご満足されてると思いますよ。そういや、過去、銀メダルで金メダルのパトリックにいちゃもんつけてたニースもフランスでしたね。世界に愛されてる高橋氏、かなだい組には関係ないでしょうけど。

  2. ゆりゆり

    こんにちは。やはり、ここ一番でミスをする○ちゃんクオリティ発動でしたね。①さんじゃないデーオタが、それがDだそうで、しょうがないんだって(笑)。①さんは、また、根拠のないパフォーマンスは素晴らしい、世界が絶賛と。まあ、そのうちこの鬱憤をはらすとんでもハニュー憎しの記事あげそうな予感。

  3. ささだんご

    パフォーマンスの力だそうですよ。?
    よくわかりませんが、世界はかなだいのパフォーマンスを絶賛してるらしいです。
    経験が足りないだけだそうです。リフト、村元さんが落とされなくて本当に良かったです。
    来期は健全な選定がされる事を願うそうです。スケ連や周囲が邪魔したらしいです。今季は。(笑)裏を返せば、ファンだけが絶賛してるって事じゃないの?
    シーズンのはじめにあったワルシャワ杯はかなり下駄を履かせてくれたんじゃないかな。それがかえって仇になったんでは。B級大会ではままある事ですよね。それこそ経験を積むための大会でしょうから。
    NHK杯まではまあまあ取り繕えてたけど、他の組が出来上がってくる頃には国際的な地位は下がりますよね。
    ソーラン節は和プロで、アイスダンスからしたら異端。だから目新しくて当初粗もごまかせたかもね。
    ただ高橋さんにお願いしたいのはだらしない長髪と無精髭はやめてほしい。ただでさえ清潔感がないのに、汚く見えるんですよ。ファンの方はあれがセクシーなのかもしれませんけど。すいません、私の主観です。個人の自由ですけどね。

  4. 春よ来い

    ラ・バヤデールのストーリー説明ありがとうございます。
    そういう話だったんですね~
    バレエやオペラによくある「こんな男のどこがそんなにいいんだろう」「でてくる登場人物が悪人ばかり」シリーズですね。まあ劇的な展開にするために必要なんでしょうけど。
    高橋選手は、シングルの時も「え~何でだ~?」とテレビの前でずっこけた記憶があります。緊張体質なんでしょう。ここ一番の舞台で、新技投入は止めた方がいいです。彼らやココ組のいるレベルって大勢ひしめいてるので、少しのミスで上がったり下がったりしますよね。安定感が出てくるのには、OBの方が言ってたように5年は必要という事なのかな。悪質デーオタさんに大きな顔されるのは嫌ですが、ほんとは来シーズン穏やかに競うためにも、2枠ほしかったですね。(ココ組は現役続行ですよね?)

  5. ゆりゆり

    ラ・バヤデールは、ズエワコーチが温めていたプログラムで、カナダイにぴったりだと勧めたとどこかで読んだような。ストーリー知らなかったのですが、なるほどぴったり。リフト失敗の動画みせていただきました。これじゃあ、点数出ないでしょ。そうそう、①さんが、コメ返で、こんなこと書いてました。「強い後輩を「自分を脅かす邪魔な存在」ではなく「刺激し合いともに上を目指せる仲間」ととらえられるところが宇野選手の強さであり器の大きさでもあると思います」もちろん、自分の推しの器の小ささと比較してをおっしゃってるのよねー(笑)。

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