アクセルジャンプ検証

『トリプルアクセル〜空中での回転数は?〜 』(フィギュアスケート分析ノート様)のトリプルアクセルの空中での回転数の記事に基づく独自の補足検証です。
出来る限り明瞭な画像を紹介して、某記事の補足になれば幸いです。
まず、正確な解説。

前向き姿勢で踏み切る最高難度ジャンプ

まずは、難易度が最も高いアクセルジャンプ。アクセルジャンプの特徴は、前向きで踏み切ること。6種類のジャンプの中で、前向きのまま踏み切るのはアクセルだけなので、技術的には高難度でも、見分けることは比較的簡単です。

着氷は常に後ろ向きですから回転数は1/2回転加わり、1回転半がシングルアクセルとなります。

男子選手にとって、トリプルアクセル(3回転半)で得点を稼ぐことが上位に食い込むための重要な鍵になります。しかし前向きで踏み切るのは難しいため、選手によってはさらに高難度とされている4回転トウループのほうが得意という人もいます。

当然、女子にとってはことさら難しいジャンプとなり、トリプルアクセルを成功させた女子は過去に数えるほどしかいません。現在でも、浅田真央選手のように確実に跳べる選手は少ないのが実情です。

ジャンプの基礎 - フィギュアスケート連盟



※引用元の画像にわかりやすくするために、着色&コメントの追加をしております。


※上記とは別のとあるブログさまの記事をふまえて、

重要なポイント


●トリプルアクセルは空中で3回転半回るジャンプではない。


●空中での回転数とジャンプそのものの質に関連性はない。



浅田真央

3A 2013年スケートアメリカ

SP



FS



3A 2013年NHK杯

SP







FS





踏み切りコマ送り画像(1000 x 7200)



高橋大輔

3A 2013年NHK杯FS





それでも納得できない貴方へ。テキストジャンパー()のお手本()ダブルアクセル

キムヨナ

2A 2013年世界選手権FS

J1 J2 J3 J4 J5 J6 J7 J8 J9
2A 3.63x +1.14 3 3 3 2 2 3 2 2 2





踏み切り〜離氷

1回転目

途中は割愛

途中は割愛



2回転目

途中は割愛

途中は割愛



着氷

空中で2回転しかしていませんよ?


ところで、ちょっと気になったので並べてみました。キムヨナの < なし GOE +3 がズラリの単独トリプルルッツ。教科書ジャンプとか流れが素晴らしいとか褒めちぎられるジャンプです。
着氷が同時になるように合わせて、速度はどちらも75%です。
着氷後の動きが似てませんか?ジャンプの流れって???


取りあえず着氷がくの字の前傾姿勢になるのはマイナスポイントにはならないようですね。
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