アイスダンス村元哉中・高橋大輔組が五輪落選のウラで…

投稿者: | 2021/12/28

なにこれ?かなだいが木下への偏り回避のため北京五輪から外されたと言いたいの?
全日本で転倒して優勝を逃したからでしょ?
高橋大輔が絡むと、ライバル選手にこういう変なsage記事が出るけど、なんで?

アイスダンス村元哉中・高橋大輔組が五輪落選のウラで…スケート連盟「木下サマサマ」の実状
公開日:2021/12/28 10:30 更新日:2021/12/28 11:45

公平な選考だった、はずだ。

フィギュアスケートアイスダンスで北京五輪代表に選ばれたのは小松原美里(29)・尊(30)組(倉敷FSC)。村元哉中(28)・高橋大輔(35)組(関大KFSC)は落選した。

この2組は選考基準で4項目中2つずつを分ける互角の戦いを見せた。項目で五分となった場合、最終的には「総合的に判断」と曖昧な表現で含みを持たせている。今回、小松原組が選ばれると、周囲ではこんな声すら出たという。

「木下グループの一極集中を避けようとしたのではないか」

「木下グループ」といえば今、フィギュア界で飛ぶ鳥を落とす勢いの企業。本社の業務は住宅事業や介護業など幅広い。スポーツでいえば、卓球やスケートボードでのスポンサー事業が目覚ましく、フィギュアもここ数年で急激に勢力を拡大してきた。フィギュアのリンク内に張られた広告が「木下グループ」の文字で埋め尽くされていることも珍しくない。

フィギュアは所属人数こそ少ないが、宮原知子や米国代表のビンセント・ジョウらトップ選手ばかりで“高打率”を叩き出している。しかも昨年、「木下アカデミー」というフィギュア選手養成所を設立。こちらも少数精鋭での育成だが、GMに紀平梨花の指導者である浜田美栄コーチを起用している。

「浜田コーチは紀平選手の所属していた関大KFSCの人間だが、木下グループとは蜜月関係。ジョウ選手の契約を斡旋したともいわれている。浜田組と木下グループの一大勢力は北京代表でも席巻。シングルの河辺愛菜、ペアの三浦璃来・木原龍一組は木下所属。アイスダンスの村元・高橋組が関大KFSCの所属で“系列”のため、所属の偏りに配慮したのでは、という噂も立ったほど。そんなやっかみが出るほど、スケート連盟は木下サマサマなのです」

とはスケート関係者だ。

日刊ゲンダイ

■◆■

後出しでグダグダグダグダ何なの。
かなだいの経験値が低いから転倒したんじゃないの?
(技術的なことは置いておくとして)
選考基準に問題があるなら、なぜ先に言わないの。7月14日の理事会で決定して、発表もされてたでしょ。終わってからあーでもないこーでもないとうだうだ言っても仕方ないよ。

〈緊急独占〉北京五輪を逃した高橋&村元組のコーチが明かす“選考方法への本音”…夢は叶わなかったが、2人は進化していく

北京オリンピックの選考会も兼ねていた全日本選手権で、村元哉中と高橋大輔は期待されていた優勝を逃し、2位に終わった。

世界中の関係者から高評価を得ていたリズムダンス「ソーラン節&琴」で、ステップの最中に氷にブレードが引っ掛かり、転倒。今季出場した3試合ではもちろん、練習でもしたことのないミスだったという。

フリー「ラ・バヤデール」ではいくらか緊張したのか、普段より少し動きは硬かったものの、最後まで大きなミスなく滑り切りフリーは1位。だがリズムダンスの4.81の点差を埋めることは叶わず、1.86の点差で小松原組に次いで2位となり北京オリンピックの代表を逃した。

最初に強調したいのは、小松原組は特にフリーで素晴らしい演技を見せたことだ。怪我もあった中、あれほどのプレッシャーがかかる大舞台で最後までミスなく滑り切り、優勝に相応しい演技を見せた。ビザの問題でカナダのコーチと離れたまま、スケート人生を賭けてトレーニングを重ね、実力でタイトルを勝ち取った。そして代表に決まったからには、北京の舞台でベストな演技をして欲しいと心から願っている。

だがここで書いておきたいのは、日本スケート連盟の選考基準に対する疑問である。

■アイスダンスの選考基準はフェアだったのか?
優勝すれば自動的にオリンピック代表内定となるシングルと違い、アイスダンスの選考基準は4つあった。

1)全日本最上位組
2)ISU世界ランキング最上位組
3)今季ISU世界ランキング最上位組
4)今季ISU最高得点の最上位組

この4項目から総合的に判断して、北京オリンピックの代表を選考するとされていた。

だが村元と高橋を指導するマリナ・ズエヴァコーチは電話インタビューで、この選考基準が公正さに欠けていた、と指摘する。

「昨シーズンはパンデミックのために、ポイントとなる国際大会は皆無でした(正確には世界選手権のみ)。キャリアの長いもう一つの組の方がISU世界ランキングが高いのは動かしようのない既成事実で、それが選考基準の一つにされたというのはフェアではありません」

■ズエヴァコーチ「納得できないんです」
ISU世界ランキングの決め方は、過去3シーズンのポイントになる大会の成績で決められる。今季2021/2022と2020/2021は100%、2019/2020は70%で、それぞれの大会の順位によって与えられたポイントの合計で計算されるのだ。

だが昨シーズンはパンデミックで国境を越えての移動が極度に制限されたため、ISUは(国内大会形式で開催された)GPシリーズも、キャンセルを免れたわずかなチャレンジャーシリーズも、世界ランキングのポイント対象にはしないことを決定した。

結成して2シーズン目の村元&高橋組は、2019/2020シーズンはまだ活動していないためポイントはゼロ。そして昨シーズンはパンデミックで、ポイントを稼ぐことができなかったのでやはりゼロ。今シーズンのNHK杯と2位だったワルシャワ杯のポイントを合わせて世界で50位。対する小松原組は36位。選考基準4つのうちの1つは、キャリアのより長い小松原組の方が上に来ることは、最初からわかりきっていたことだった。

「パンデミックという新しい現実に合わせて、ISUは調整を行いました。それなのに日本の連盟が調整をしなかった、というのは納得できないんです」とズエヴァコーチ。

■ジャッジに不満はないが、問題は“選考方法”
もちろん全日本選手権という、全国で生中継されていた大舞台で転倒があったことのインパクトは大きかった。転んだのだからオリンピックの代表を逃しても仕方ない、と演技を見ていた大方の人々は感じただろう。

ズエヴァコーチは自分が同行できず、隔離期間も含めて彼らは3週間コーチなしでトレーニングしていたという事情はあるにせよ、ミスはミスであり、ジャッジの採点に不満はないという。

だが残りの2項目のデータを見ると、今シーズンの世界ランキングは村元&高橋が20位、小松原組が48位で2組の間には27組入っている。このスポーツを見てきた人なら、アイスダンスで上位にいる組を一組でも抜くことがどれほど難しいか理解している。二組の間に27組いる、というのは決して小さな数字ではない。そして最高スコアは村元&高橋が190.16(ワルシャワ杯)で小松原組は172.20(NHK杯)と、同じ大会ではないにせよ18ポイント近い差があった。

それでも最初からどちらが上に来るかわかっていたISU世界ランキングと、1.86ポイント差で決まった全日本選手権の結果で代表が選考された。日本スケート連盟の強化部長、竹内洋輔氏は「点数も拮抗していたということで、さまざまな議論がなされた。であれば、最後は今回のトータルの競技力というところで、全日本チャンピオンを選出した」と説明したが、シーズン最高スコアが約18ポイント、直接対決したNHK杯でも7.30のポイント差というのは小さな点差ではない。拮抗していたのは、この全日本のみである。

また村元と高橋は、結成2年にしてチャレンジャーシリーズのメダルを取って来るという結果も出した。選考委員会の密室の中でどのような話し合いが行われたのか知るすべはないが、ごく客観的に見て、当初日本スケート連盟が発表していた「4項目から総合的に判断する」という選考方法に沿っていたとは、とても言えないのではないだろうか。

– 後略 –

Number Web

デーオタも不正採点を疑うならソース出したら。
強化部のなんちゃらがジャッジにいて~とか、以前羽生選手が「ジャッジの個性」岡部由起子とハグしてたから不正採点だ!とか、女帝城田(笑)が著書で羽生選手に金メダルと書いたから不正採点だ!とか、でも女帝城田(笑)が長光コーチとの対談で「高橋大輔が金メダル」と発言したのは都合よく無視とか、大概しょーもないことしか言わないじゃん。

こちらには、かなだいの北京選出が既定路線の密約があって、そのように準備も進んでたし、順当に行けばかなだいが選ばれることになっていたので、全日本までは選考基準なんか気にもしなかったけど、ココ組の演技が素晴らしかったことと、かなだいが転倒してシナリオが狂ったので後出しで文句を言ってるように見えるんだけど?

※追記
今回の全日本を2012年の全日本の「再現」とか言って、まるでココ組と2012年の羽生選手が不正で勝ったような意見があるけど(理由がいきなりPCSがあがったから???)、どちらも「高橋大輔は素晴らしい」という固定観念があって、ライバル選手の成長は絶対に認めないし、高橋大輔のミスも絶対に認めない。
ライバル選手が高橋大輔に勝つのは不正以外にはありえない、なぜなら高橋大輔は素晴らしいから、って客観的な根拠は何も無いじゃん。RDでの転倒はなかったことになってるの?

2012年の高橋大輔の演技の資料は高橋大輔資料室にあるけど、決して不当に回転不足を取られたわけじゃないし、不当にエッジエラーを取られたわけじゃないと映像をつけて私の意見を述べました。

ココ組と羽生選手に不正があったと思っているなら、当然同じように高橋大輔側に不正があった「可能性」も認めないとダメでしょ。
ソチ五輪のソトニコワとキムヨナの騒動のように、ソトニコワに不正があったけどキムヨナはないとか、ソトニコワにage採点があったけどキムヨナにはsage採点しかないとか、自分の都合のいい方だけを肯定するダブルスタンダードは通用しないよ。
不正採点の陰謀論に乗るならどちらの選手もage採点もsage採点も「可能性」はある、不正採点はありえないと採点恭順派に乗るならどちらの選手も不正採点はない。この二択だよ。

※資料
羽生選手
2012年GPF:BV 121.55 / GOE 17.17 / TES 138.72 / PCS 133.36
2012年全日本:BV 131.07 / GOE 20.56 / TES 151.63 / PCS 140.65 / TES +12.91 / PCS +7.29

高橋大輔
2012年GPF:BV 126.3 / GOE 10.74 / TES 137.04 / PCS 126.57
2012年全日本:BV 119.23 / GOE 21.52 / TES 140.75 / PCS 133.6 / TES +3.71 / PCS +7.03

※TESが+12.91上がった羽生選手が、TESが+3.71上がった高橋大輔より、PCSの上昇値が0.26上回ったから不正なんですか???

2012/2013 ISUグランプリファイナル男子シングル
第81回全日本フィギュアスケート選手権男子シングル

※追記1
コメントありがとうございます。
ジャッジが公平ではないと考える根拠は?

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アイスダンス村元哉中・高橋大輔組が五輪落選のウラで…」への1件のフィードバック

  1. 佐々木

    出来るならもう一度採点を見直しを願いたい。

    スペインのように公平なジャッジをする為に
    日本人だけでなく外国人ジャッジにみてもらいたい。

    節に願います。

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