選考基準がちっとも曖昧じゃない件

【選考基準】22年北京五輪フィギュア代表 最大3枠確保 必須要件も
[2021年7月14日16時25分]
日本スケート連盟は14日に理事会を開き、22年北京五輪の各競技の日本代表選考基準を承認した。

フィギュアスケートの男子シングルは22年北京五輪には最大3枠を確保している。共通の基準として以下が示された。

<1>全日本選手権大会優勝者を選考する。
<2>以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して1名選考する。
A) 全日本選手権大会2位、3位の選手
B) 国際スケート連盟(ISU)グランプリファイナル出場者上位2名
C) 全日本選手権大会終了時点でのISUシーズンベストスコア上位3名

<3>以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して、<1>、<2>で選考された選手を含め3名に達するまで選考する。
A) <2>のA)B)C)に該当し、<2>の選考から漏れた選手
B) 全日本選手権大会終了時点でのISUワールドスタンディング上位3名
C) 全日本選手権大会終了時点でのISUシーズンワールドランキング上位3名
D) 全日本選手権までに強化部が派遣した国際競技会、および強化部が指定した国内競技会(※1)におけるシーズンベストテクニカルスコア(※2)上位2名

各1組が出場するペア、アイスダンスは以下。(ペアは2枠の権利があったが、該当組がおらずに1枠)
以下のいずれかを満たす組から総合的に判断して選考する。
A) 全日本選手権大会最上位組
B) 全日本選手権大会終了時点でのISUワールドスタンディング最上位組
C) 全日本選手権大会終了時点でのISUシーズンワールドランキング最上位組
D) 全日本選手権大会終了時点でのISUシーズンベストスコアの最上位組

なお注釈として全日本選手権の出場を必須とした上で、以下の要件も記された

「最終選考会である全日本選手権大会への参加は必須である。ただし、過去に世界選手権大会3位以内に入賞した実績のある選手が、けが等のやむを得ない理由で全日本選手権大会へ参加できなかった場合、不参加の理由となったけが等の事情の発生前における同選手の成績を上記選考基準に照らして評価し、大会時の状態を見通しつつ、選考することがある」。

※1 強化部が指定した国内競技会は以下。
東日本選手権、西日本選手権、東日本ジュニア選手権、西日本ジュニア選手権、全日本ジュニア選手権、全日本選手権

※2 当該シーズン対象競技会(同一競技会内)における、最も高かったショートプログラムとフリースケーティングの合計得点

日刊スポーツ

北京五輪の選考基準が曖昧だと誤解してるのか、故意に曖昧であると印象操作して文句言いたいだけなのか知らんけど、ちっとも曖昧じゃないからね?
なんか怪我で欠場した場合の過去の実績で選ばれるのが~ってのに引っかかってる人もいるようだけど、過去の実績って言っても何年も前の過去じゃないから。

宇野選手と比較するけれども、NHK杯の選手紹介で連呼(笑)された通り、宇野選手はスケアメが3年ぶりの表彰台、NHK杯が3年ぶりの優勝でした。
平昌五輪後、採点ルールが変わってから、今季も含めて300点超えはありません。スケアメでネイサンに勝ったってのも、ネイサンがシニアのキャリアを通じて、かつてないほど自爆しただけだから。涙を飲んだ平昌もフリーでは立て直したけど、スケアメではショートフリーともに自爆という前代未聞の大珍事。
Shoma Uno Judges Scores

羽生選手は昨季の全日本で「コロナで本拠地カナダに戻れず、コーチなし、ショートフリーともに新プロ、初戦」という不利な条件てんこ盛りの中、ノーミスで319.36点で優勝。世界選手権3位。最後の試合である国別対抗戦でも300.88点と300点超え。
ショートプログラムのワールドレコード(歴代最高得点)も持ってますね。
Yuzuru Hanyu Judges Scores

※追記
300点超え
日本人選手のみ。ネイサン含まず
羽生選手:半年前 2021年国別
宇野選手:4年前 2018年平昌(ルール変更前)
鍵山選手:一度も無し
2018-19シーズンからのルール変更(フリーの演技時間が短くなりジャンプが1本減った)以降、300点を超えている日本人選手は羽生選手のみ。
フランス杯で鍵山選手がノーミスで300点を超えていたらまた状況は多少変わったんでしょうが。
Yuzuru Hanyu Judges Scores
Shoma Uno Judges Scores
Yuma Kagiyama Judges Scores

現時点で北京五輪金メダルを期待されている宇野選手と、実力的にどちらが上か?と問われたら、対戦してみないと分からないとしか言えないと思うけどね。
試合に出てない、未知数だから劣るってわけじゃないと思うよ。怪我の状況も、外野が勝手に想像してああだこうだ言ってるようだけど、ソチの高橋大輔のように五輪本番までに怪我の状況が良くないとなれば、羽生選手は北京五輪に出ないと思うけど。

ソチ五輪に選出された高橋大輔が選考基準を満たしていましたとファンが胸を張るのと同様に、羽生選手が全日本を欠場して北京五輪に選出されても選考基準を満たしています。

好き嫌いに基づいた心情的に気に食わないっていう個人的な感情を、選考基準が曖昧だとすり替えて、批判のネタに使っているのならやめような。

五輪選考の目的は?
強い選手、勝てる選手、より良い成績を出せる見込みのある選手を選ぶことです。
人気投票でも、行きたい選手や思い出作りの選手を選ぶことでもありません。
これ大前提ね。

※某ブログ様の記事に引っかかって書いたけど、もしかしてだけど、昨季の世界選手権で羽生選手が3位だったの失念してる?(宇野選手は4位)
いやそもそも羽生選手のことじゃないのかな?
私の勘違いだったら謝罪します。
けど、某ブログ様だけに向けた記事じゃないから。

※追記
コメントありがとうございます。
つか、日本の五輪選考基準にネイサンが何の関係が?日本人選手の話をしてるのに。ネイサンって確かアメリカ国籍ではないですか?
乗り込んで来るならよく読んで下さいよ(笑)
いちゃもんつけたくて必死かww
あほくさ

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1件のコメント on "選考基準がちっとも曖昧じゃない件"


  1. >平昌五輪後、採点ルールが変わってから、今季も含めて300点超えはありません。
    羽生選手は昨季の全日本でノーミスで319.36点で優勝。世界選手権3位。最後の試合である国別対抗戦でも300.88点と300点超え。 ショートプログラムのワールドレコード(歴代最高得点)も持ってますね。

    そこまで分かり切った嘘ばかり書かなくても…
    平昌以降、ネイサンが①2019グランプリシリーズで歴代最高得点335,30②2019世界選手権323,42③2019世界国別対抗戦301,44と
    平昌以降300点超と歴代最高点出してますよ。
    それにグランプリファイナルと2回のワールドでは、羽生選手に20点差~43点差で圧勝でしたねww

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