キムヨナを通してレ・ミゼラブルを知る その1

投稿者: | 2013/04/18

アンチ目線です。注意!!

素晴らしい素晴らしいと大絶賛されるキムヨナを探ってみようという試みです。
Googleで「レミゼラブル キムヨナ」で検索すると、上位に表示されるブログ『アジアと小松』様の記事を引用します。

キムヨナは数千人の観客の前で演技し、数万数十万のテレビ画面を通して、「レ・ミゼラブル」を茶の間に届けた。今、「レ・ミゼラブル」が人々の心をつかんでいるのは、ラブストーリーにではなく、資本主義に対する怒りだ。(『アジアと小松』より)

キムヨナも映画館で無情な資本主義に怒り、ジャンバルジャン、ファンテーヌ、コゼットに涙し、拳を握りしめていただろう。マリユスやガヴローシュの勇敢な姿に心を抱きしめていただろう。そして、祖父母の世代の日帝下の苦悩を思い起こし、父母の世代の革命の息吹をかみしめていただろう。(『アジアと小松』より)

浅田真央には美しい少女が魔法によって白鳥に姿を変えられ、王子に救われる「白鳥の湖」しか踊れないが、キムヨナには血を流して闘う学生たちの「レ・ミゼラブル」を踊ることができるところに違いがある。(『アジアと小松』より)

日韓併合がこうの日帝がどうのを言い出すと話がややこしくなるので飛ばしますが、

ラブストーリーにではなく、資本主義に対する怒り
血を流して闘う学生たちの「レ・ミゼラブル」を踊ることができるところに違いがある

・・・・・・よくわかりません。
「虐げられた者の闘い』がこのプログラムのテーマなのでしょうか?

ここでワールドのデーターを紹介します。※クリックで拡大します。

2013年世界フィギュアスケート選手権女子フリー キムヨナのプロトコル。

芸術点評価:PCS

『演技力』と『曲の解釈』に10点満点を含めて高い点数がついているので、きっと素晴らしいのでしょう。
馬鹿で無知な私ですが、キムヨナを通して「レ・ミゼラブル」という作品を探求してみたいと思います。

【つづく】