エッジ矯正の難しさ その2

投稿者: | 2013/10/09

エッジ矯正のというよりルッツそのものの難しさを知るという感じですが。
あるブロガー様の記事を参考に、同じアングルのルッツの映像を集めてみました。

町田樹くんのルッツ

美姫ちゃんのルッツ

真央ちゃんのルッツ

樹くんと真央ちゃんは左足のトレース痕のカーブが深くて、上半身の動きも大きい感じでしょうか。

スケ連のルッツの説明によると、

LUTZ ルッツ
左足“外側”に体重が乗ったらルッツ

アクセルの次に難しいとされるのが、ルッツジャンプです。
ルッツは、少し長めに左足の外側エッジに乗って後ろ向きに滑走し、左肩をぐっと入れて右のトウをついて跳びます。滑走で描いてきた軌跡と反対の回転をかけながら踏み切るので難しいとされるジャンプです。「左足外側エッジ」というのが重要なポイントで、これが「左足内側エッジ」に体重を乗せてしまうと、正しくないエッジと判定されて減点対象となります。ジャンプの基礎 – 公益財団法人 日本スケート連盟

とあるので、樹くんのルッツが模範に忠実だけどより難しいという認識でいいのかな。

最後の課題は、反時計回りに回転を始めたとき/踏み切るときに、アウトエッジをキープすること。。。

美姫ちゃんの足首がグキッとなってて、ポッキリ折れそうだお。

ところで、このアングルの美姫ちゃんのルッツを探してるとき、ついでに作ったgifアニメ。
いい表情だぁ〜

速度50%

エッジ矯正の難しさ その2」への1件のフィードバック

  1. 日本を憂う

    真央さんのファンです。(^_^)
    いつも何故真央さんのルッツが認められないのかなあ、と思っていましたが、この比較動画をみて気がついたことがあります。真央さんのエッジがアウトにキープできないというより、体の回転がはじまるのが少し早いのではないでしょうか?右足トウを確実についてそこから回転が始まればエラーにならないように思います。
    ループのようにディレイドな回転ができれば、、、。あるいは、左足が外側に流れる前に右足をつけばいいのかも…
    あくまで素人の感想ですが。o(^_-)O

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